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超人気の舞台、カリギュラ。 チケット発売日は、3分でSOLD OUTだったカリギュラ。 本日、観劇してまいりました。 しかもしかもしかも・・・・憧れのI列でヽ(´▽`)/ I列といえば・・・芸能人とか来るじゃないですかっ(゜□゜ノ)ノ ・・・思いっきり周りをきょろきょろ。。。 開演ちょっと前、思いっきり堂々と、どこかオーラの違う人が登場・・・ G2さんだよっ(゜□゜ノ)ノ(I列真ん中にいました) そして・・・中央ブロック端っこにニットの帽子をかぶったイケメンが。 一瞬・・・有閑倶楽部主演の赤○・・・君かと思いましたが、違った。。。 ・・・なんだ違ったよ・・・と思ったら、帰りにその人、マネージャさんっぽい人に、 『早くっ』って呼びに来られていて。・・・よ〜くみると・・・ (ウルルンアシスタントの)横溝淳平君だったかな・・・と。 ナリもちょっと前に見に行っていたらしいですしね・・・^^カリギュラ。 ナリの感想も聞いてみたいものです。 (以下、ネタばれありなので、これから見に行く方は、ご注意を。。。) ◇ ◇ ◇ 『カリギュラ』 作 アルベール・カミュ/翻訳 岩切正一郎/演出 蜷川幸雄 出演 小栗旬(カリギュラ)、若村麻由美(セゾニア)、横田栄司(エリコン)、 勝地涼(シピオン)、長谷川博己(ケレア)他 ストーリーローマ帝国の若き皇帝カリギュラは、愛し合った妹が急死した日、宮殿から姿を消す。貴族たちに不安が広がる中、3日後、”限界のない自由”という真理をまとったカリギュラは、以前の彼とは思えぬ変貌ぶりで現れる。彼を愛する女性セゾニア、忠臣のエリコンを自らに従わせ、貴族、平民を問わず、何らかの財産を持つ者を区別なく殺し、国庫のために財産を没収するという驚くべき宣言を出す。しかし、それはほんの手始めに過ぎなかった。 それから3年。親や子を殺され、妻を辱められ、プライドを傷つけられた貴族たちの怒りは皇帝殺害を企てる。しかし、それを引き止めたのは、貴族の中で唯一カリギュラの思想の危険さを見抜いたケレアだった。彼はほかの貴族たちをいさめ、時が来るのを待つべきと説く。だがカリギュラもその動きに感づいていた。市民のための食料庫を閉鎖して飢饉を起こし、公営売春宿の売上げ回復のための勲章制度などを新たに課す。カリギュラに父を殺され若き詩人シピオンは彼を憎み、また受け入れようとする。なおも続く残虐非道な行為の数々。「不可能なもの」を手に入れるべくさらに暴走するカリギュラだったが・・・。 まずはざっとストーリーを紹介させていただきました。 そして、お待たせしました。 私が感じたままに、カリギュラ観劇の感想・・・書いていきたいと思います。 幕が開いた瞬間・・・。 その舞台装置に驚いた。 先日の『情熱大陸』でも少しだけ放送されているので、あ〜あれか・・・とお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが・・・ 全面鏡張り。 区切り区切りにはネオン管での縁取り。 そして天井からぶら下げられた無数のネオン管。 ・・・まさに・・・パンクな世界。 破壊王・・・パンクの王・・・そしてそれがネオン管と鏡。 すべての姿形を映し出す鏡・・・そしてそれを照らし出すネオン。 ドアの開閉で人物の入退場のたびに、ネオン管の色や組み合わせが微妙に変化する。それが1つのシーンとしての区切り・・・ 面白いっヽ(´▽`)/ しかもいろんな色があっても、それがうるさいくない。 赤・・・青・・・紫・・・緑に黄色・・・ 白もあったっけ。 すばらしい・・・こんな照明の演出、みたことない。感動しました(・∀・) 今回の舞台・・・正直1回じゃ理解できません^^; なので、この先は、かいつまんで印象にのこったシーンの感想を書きます。 最初の暗転の前。悪戯にカリギュラが映し出すものを消そうと鏡にスプレーを待ち散らす。 そう・・・ビーバップな人が窓ガラスにスプレーで落書きするみたいに。 そして・・・・一言・・・振り向いて言う。 『カリギュラ』 ここでパンクな音楽が鳴り響き暗転する。 ・・・ゾクっとした・・・。 ヤバイ、かなり引き込まれる。 この舞台・・・面白い。 食事のシーンのラストカリギュラとシオピン2人の絡み。 カリギュラは演技をする。自分を理解してくれと・・・ 詩人のシオピンも心を開いてくれたのかとカリギュラを哀れむ・・・ だけど・・・カリギュラはいう。 救うものが1つだけある。それは軽蔑だ!! このあたりから、私の中でのカリギュラに対する感情が変わってきた。 なんだろう・・・この人・・・・かわいそう・・・・ 休憩(今回は20分ありました^^)をはさみ後半。 ・・・小栗君の綺麗なお尻が・・・(*/∇\*)キャ エロイよ〜〜あの服エロイよ〜〜。 しかも・・・しばら〜くそのまんま(笑 最前列上手のお客さん、かなり長い時間お尻をガン見だったんじゃない???(笑 詩のシーン(カリギュラとシオピンのシーン)カリギュラに詩のテーマは、『死』。 どの詩人もダメだしをされ、朗読を打ち切られる。 でも・・・唯一残ったのはシオピン。 心を打たれる詩を読む。 『もうやめろっ!!!』 ・・・お前は・・・本当の死の意味をわかっている ・・・シオピン詩は・・・カリギュラの心を動かしたのか・・・。 このシーンは、ホント、切なかったデス。 カリギュラ・・・あなたは、本当は何がほしいんだろう・・・。 カリギュラ・・・あなたのほしいものは・・・『月』じゃないよね・・・ ただ1つ・・・私がこのとき思ったこと・・・ 月はありのままの姿を常にはさらけ出さない。でも裏切らないということ・・・・・・ パンフレットの月川くんのコメントに、『カリギュラとシオピンのシーンの稽古をみていて、泣いてしまいました。人の稽古をみて泣いたのなんていつ振りだろう』的なことが書いてあって。 ・・・きっとこのシーンのことなんだろうな・・・と思いました。 感情こそ違うけれど、お気にの時のギャニミードの『もうやめて!!』。 あれに通ずる涙ぐましいシーンでもありました。 カリギュラとセゾニアのラストシーンこのシーンは・・・ホントに切なかった。 セゾニアの愛をこのままに・・・手に入れるため・・・? 殺すしか方法を知らなかったのかな・・・カリギュラは。 どうしても、カリギュラという人間がかわいそうでならない。 きっと・・セゾニアも、そんなカリギュラを愛してやまなかったのだと思います。 ラスト・・・殺陣ケレアをはじめ、貴族を率いての皇帝暗殺計画。 ・・・カリギュラは、わかっていてあまんじてそれを受けたのだと思う。 そして・・・倒れても置き、倒れても置き・・・彼は叫ぶ。 『俺はまだ、生きているーーーーーーーー』 切なかった。 苦しかった。 涙が出てきた。 なんだろう、この気持ち。 きっと、この3時間の舞台『カリギュラ』に完全に入り込んでいたから・・・。 もう1度見たい・・・そう思わせる舞台でした。 パンフの中で、 シピオンの持つ芸術性とケレアのもつ論理・・・そしてセゾニアの愛。 これらを通じて、カリギュラという人物を見るのが、カリギュラを理解する鍵 と翻訳者の岩切先生はおっしゃっています。 まさしく・・・感銘をうけたシーンもそこですから・・・。 蜷川さんの巧みな演出と、岩切先生のセリフ。そしてキャストの皆さんの演技により、 自然とそれを通じてカリギュラを見られるように・・・なっていたのではないでしょうか。 キャストのみなさん、スタッフのみなさん、素敵な舞台をありがとうございました ![]() ◇ ◇ ◇ そして・・・今回、私の中でもう1つ考えたことがありました。 このカリギュラの役柄を目にしたとき、最初に思ったこと。 『このキレ役、ナリにきっと似合う』 でも蜷川さんは、小栗のために温めてきた作品だと言う。 たしかに小栗君は、舞台を見ていてもうまいと思うし、いろんな役柄を演じられるし、ビジュアル的にも、広い舞台に立つための身長も・・・兼ね備えていると思う。 いい役者だ。 私は、ナリがどんな役をやってもそれぞれ好きではあるけれど、そんな中でも、最初に衝撃を受けた、高校教師のホストの悠次のような、キレ役・・・それが持ち味だと思ってきました。 本人はあの役で、あのイメージがついて嫌みたいだけど(苦笑 あのときから、このキレ役・・・右に出るものなんかいねぇ・・・そう思ってきました。 キッチンのペーターはでは、ガス線切って吸って笑ってるような役だったし、 魔界転生の四郎様だってそうだ・・・キレ役だ。 そして・・・どの役もどこか弱さを持っていて、仲間に裏切られ、人に助けを乞う役・・・ そんな役は、ナリの右に出るやつはいないとずっと思ってきたんだよ。 だけど、このカリギュラは、ナリではなく、小栗。 暴君カリギュラ・・・なぜナリではなく小栗。 少なからず、そんな思いを今日まで抱いてきました。 今日まで・・・は。 上記に、いろいろシーンの感想は書いてきたけれど、単純に全体の感想を言えば、 すごかった・・・の一言につきます。 コレが率直な感想。(お前、小学生かよ・・・というツッコミはナシで。。。^^;) ところどころ、そして後半になってからは、瞬きも惜しんでガン見してしまい、目が乾いた ![]() 最後には、カリギュラがあまりにかわいそうに思えて・・・切なくて・・・涙さえ出てきました。 見ている側にこうやって感情を与える・・・ということは、その役をきちんとつかんでいた証拠だと、思いました。 そして、今回観劇して私なりに考えた『なぜ小栗旬が・・・』 あくまでも私なりに・・・なので、賛否両論・・・だと思いますが。 苦情は受け付けません(笑 小栗旬・・・今、旬な人と騒がれてる人物。 先日、『情熱大陸』でも紹介されていたように、スケジュールめいいっぱいの状態・・・。 実際カリギュラ初日の深夜もラジオ生放送・・・マスク着用で。 そう・・・そんなどんどんつめられる仕事の中で、『調子に乗ってしまいそうな自分が怖い』と言っていたこのタイミング。 ・・・まさに今、カリギュラをやる境遇だった・・・ この役を理解するためには、ギリギリの状態で、自分に対する恐怖心や、自分との戦いに立ち向かえる境遇ではなくてはならない・・・。 そして何より。 小栗は育ちがとてもいいということ。 幼少時代に生活上のおそらく苦労は知らないと思う。 そんな境遇・・・まさに、暴君カリギュラを演じるための土台。 そう・・・カリギュラ・・・ まさしく、これは、『今の』小栗旬のためにあった役だと、思えました。 漠然と・・・だけど・・・あぁ・・・ナリじゃだめなんだな・・・と思った。 できないわけじゃない。 だけど・・・芯からカリギュラがでてこない・・・そんな気がする。 ナリは・・・他人にやさしすぎる。 そんなやさしさが邪魔をする・・・。 それがこの役なんだと。 (※決して小栗君が優しくないといってるわけではありませんので・・・) ナリは、いろんな面で感情を殺すクセがついてる・・・以前どっかでそんな話を聞いたことがあります。 それが・・・このカリギュラの役には邪魔になる。 ・・・すべてを出して。 ・・・自分をむき出しにして。 だけどどこか自分におびえて自分と戦う。 そして冷酷になれ。 そして・・・カリギュラは『今の』小栗旬がつかんだんだと。 正直・・・再演は・・・できないと思う。 蜷川さんは・・・わかってたんだよね。 小栗君が人気でること。 そして・・いつかこのタイミングが来ること。 ・・・すごい・・・何って蜷川さんが一番すごい。 そういうことです。 ・・・若干終わりが暗くなっちゃったかも。。。 ![]() とにかくね・・・ カリギュラ、すばらしい舞台でした。 ・・・DVD買っちゃう可能性・・・80%。 でもでもでも・・・DVDじゃ物足りない。 生でもう一回みたい>< ・・・でもDVDで見ます(笑 とにかく・・・〆に言える言葉としては・・・ カリギュラ最高ヽ(´▽`)/ (お気にほどじゃないけど、長いレポ、読んでくれてありがとう^^) |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ホント、すごい舞台でした・・・ |
かずみ URL 2007/11/27 01:30 |
前から密かに気になってた、旬くんのポスター。 |
まこちんママ 2007/11/28 20:11 |
すごい舞台でしたね・・・。 |
かずみさんへ 更紗より 2007/11/28 23:03 |
見えそうで見えない(笑 |
まこちんママさんへ 更紗より 2007/11/28 23:05 |
更さん こんばんは^^ |
yuko 2007/11/29 00:24 |
コメントありがとうございます。 |
yukoさんへ 更紗より 2007/11/29 00:34 |
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